2001年の年末頃の課題作品。
石鹸のパッケージを考えろってことで、オレは
シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔フォームを
組み合わせて持ち運べるものを考えた。

持ち運びやすいようにプレート型。安易だね。
でも板型とか箱型って大量生産しやすくて
メーカー的には優れた形状なんだとね。ふーん。

なんかShadeの機能が上手くハマった作品。
透明と反射がいい感じ。
でもこのデータは見た目ほど単純じゃないのよ。
イイ感じに透明感だすために、同じ形状を屈折率変えて
いくつも重ねたりしてる。
特に容器の中の気泡は、気泡っぽさを出すために
すごい苦労してますのよ。「発光」とかまで設定してる。

この作品作るときは体内時計が激しく狂ったりして
結構大変なことになってた。
なんか20時間くらい集中力が切れなかったりして
「おいおい大丈夫かオレ。　あれか？ろうそくの消える寸前の
激しく燃えるあれか？ 」とか思ったり。

このあたりから自分は課題に対してストイックつーより
バーサクだ、と思い始めた。